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化粧品製造会社の社長ブログ〜技術日本一を目指す30代社長の化粧品受託製造(OEM)奮闘記技術日本一・化粧品受託製造(OEM)会社日本一を目指す30代社長の奮闘記です。
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輸入からの撤退?
当社は製造会社ですが、
その製造・検査の設備を活かし、 化粧品の輸入代行も受託しております。 今のところは副業に近いな(^-^;) まだまだ輸入代行の受注金額は少ないですが、 以下の理由により、利益率が高い特徴を持っており、 受注を伸ばして行けば、当社収益柱の一つになる可能性を持ちます。 ○開発コストがかからない ○営業コストがほとんどかからない ○製造(加工)に関するリスクがない ○販売開始までの期間が短い しかーし! そんな輸入代行を止めようと考えています。 「中国産餃子の食中毒問題」に影響を受けた訳ではありませんが、 我々輸入業者では把握する事の出来ないリスクが数々潜んでおりまして、 いくら利益率が良いと言っても、リスクを超えるほどの利益にはならないのです。 まぁ・・・ 日々、色々な輸入案件を受ける度に感じていた、 このリスクとリターンのアンバランスな部分について、 今回の中国餃子問題が、改めて思案するキッカケになったのは事実です。 もちろん・・・ リスクとリターンがアンバランスなのは当社事情によるもので、 輸入をやっている企業の全てが、同じ状況になっている訳ではありません。 リスクを軽減し、リターンを維持している輸入企業は星の数ほどあると思います。 言ってみれば・・・ 当社の場合、輸入品を処理する能力はあるのですが、 リスクをマネージメントする能力が無かったと言う事と、 それの構築に労する時間を、これ以上は割きたくないと言う事です。 限りある経営資源だからね! そんな訳で、 輸入代行業からの撤退を考えています。 もちろん、既に受託しているクライアントとは、 今後も継続した輸入のお取り引きをさせて頂きますが、 新規の案件については、受け付けを止めようと思っている次第です。 これも会議で検討だね(。-_-)
製造業の熱気!
組織の再編
今さらではありますが、
事業計画書の作り方を勉強中です。 会社の事業計画書を作成し直す事もそうですが、 来期から部署毎の予実(予算&実行)管理を行うので、 管理方法のヒントを探す目的でいくつか本を買ってみました。 と、その前に・・・ 前回の経営会議で決着の付いていない、 内部組織の見直しを先に済ませなければなりません。 まずは、社内の業務毎に設けている部署の再編成を行い、 従来の部署長兼務を廃止すると同時に、新たな長を任命します。 長は7名! つまり、従来の数ある部署を、 以下7名の長を元に7部署へ再編します。 ○藤田 (取締役・研究開発部部長) ○元木 (経理部) ○村上 (研究開発部・基礎研究課) ○早川 (研究開発部・基礎研究課) ○内藤 (製造部) ○吉川 (研究開発部・基礎研究課) ○野崎 (生産部) と、そんな訳で・・・ 今週の土曜日(2月2日)は、 前回の続きを熱く議論しますので、 前出7名は「研究所・9時30分」に集合ヨロシク! ・生産部欠員の件 → 再び中途募集するか? ・従来部署の再編 → どのように組織化するか? ・担当部署の設定 → 誰がどこを担当するか? を、議論するからヨロシク!
Made in JAPAN!
DAIBA night
嫌われ者?
嫌われるような事はしていないつもりでも、
気付いたら嫌われていた・・・と言う事があるのも商売です。 サティス製薬さんのこと、あまり好きじゃないから・・・ (え!? 付き合いないのに?) ・ ・ 同業者へ営業に行った際、 お断りの理由として言われてしまいました。 ・他社製品を否定しない ・競合先の非難はしない ・悪口、陰口は言わない 当たり前のこの事を胸に留めて、 どの様な場面でも自分たちの技術と仲間を信じ、 正々堂々と身丈に合った仕事をしてきたつもりです。 なのに・・・ ・ ・ ・ なぜ(・'・;) ? ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ なぜなの(゚□゚;)!? ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ なぜなんだ〜っ(`Д´;)!? ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ま、いっかヾ(´ー`)ノ 悩んだ末、考えるのを止めました。 考えても思い当たる節がありません。 数多くの企業が混在するこの業界ですから、 そんな人ごみを歩いていけば、たまに肩がぶつかる事もあるでしょう。 そんな時は一言謝って、目的地に向かい歩き続けた方が良い!と考えました。 あ、ごめん! じゃ、失礼!ε=ε=(o゜ー゜)o
じゃ〜んけ〜ん・・・
ジプシー
新工場探しになかなか決着が付かず、
紹介される幾多の物件を彷徨い(?)歩いています。 20件以上は紹介されたな・・・(・。・;) ・ ・ ・ そのような状況の中、 少々価格が高いのが玉に瑕ですが、 条件に見合いそうな物件が2件あります。 (1)吉川市内・約850坪 【良い点】 ・現在の当社工場から近い ・既に工場があり、改修すれば早い時期に稼動が可能 ・両隣りに専用の駐車場が2つある(約60台分・別途賃貸) ・駐車場分も合わせると、利用面積が1,000坪を超える 【悪い点】 ・既存の建物を利用するので、工場設計に制約が出る ・坪単価が相場よりも2〜3割高い ・既存建物の中で、使用しない建物があり、立替費用がかかる ・駐車場の賃貸を継承した場合、賃料が発生する (2)越谷市内・約1,100坪 【良い点】 ・ほぼ更地であるため、自由な設計が出来る ・坪単価が相場よりも相当安い ・物件(1)よりも1億円ほど安く上がりそう 【悪い点】 ・少し変形地であるため、多少ロスが生じる ・これから建設するので、稼動までに時間がかかる ・吉川市外であるため、既存のパート従業員が通勤出来ない ・ ・ ・ 経営者の立場だけで考えたら、 費用面を筆頭に、迷わず(2)を選択するところです。 しかし、パート従業員の事を考えたら(1)に気持ちは傾きます。 なんでかって? 私にとって、社員もパートもみんな仲間だからです。 仲間が幸せになれる会社!・・・これが当社の理念であり、 会社を成長させるのは、理念を全うするための手段に過ぎません。 だから、会社の成長を優先するのは不本意であり、本末転倒なのです。 それに・・・ 今の工場を立ち上げた頃、 私もパートさん達と共に働きました。 この事は、私にとって今も良い思い出です。 良い思い出を、これからも良い思い出として持ち続けたい・・・ 相変わらずのアマチャンな考え方ですが、親の教育が悪かったのでしょう。 さて、会議にかけるか(・_・`)
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