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化粧品製造会社の社長ブログ〜技術日本一を目指す30代社長の化粧品受託製造(OEM)奮闘記技術日本一・化粧品受託製造(OEM)会社日本一を目指す30代社長の奮闘記です。
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コールドプロセス
今日は久々の石鹸会議がありました。
日本一の石鹸を作ろう! を主旨にて発足した石鹸会議も、 すでに2年以上、毎月(ほぼ)欠かさず開催されています。 ・経営者(私) ・石鹸開発担当者(Oさん) ・処方開発担当者(H君) ・基礎研究担当者(Mさん) ・製造管理担当者(N君・1号) ・生産管理担当者(N君・2号) こんな感じに各セクションから精鋭が集まって、 喧々諤々と石鹸について語り合っています。 ケンケン( ´Д`)v(´Д`;)ガクガク 今回もいくつかの議題について語り合ったのですが、 メインになったのは「コールドプロセス」の石鹸についてです。 通常の石鹸製造よりも、 加熱温度を控えて製造された石鹸を「コールドプロセス」と呼びます。 専門的な製法分類からすれば「枠練り」に該当し(枠練り=コールドプロセスではありません)、 他方「機械練り」が近代的な石鹸であるに対して、 昔ながらのノスタルジックな石鹸が枠練りとなります。 古くさい と揶揄(やゆ)される事もあったりますが、 言い換えれば、古来より信頼され続けた製法でもある訳です。 ただ! 枠練り製法を源流に、 様々な近代加工技術が誕生し、 石鹸の多様化という繁栄をもたらせた反面、 石鹸本来の「あるべき姿」が見失われつつあります。 実際問題として、 純粋な枠練り(ケン化法)を用いた石鹸を、 一般市場で見る事はほとんどありません。 「枠練り」と書かれた商品は沢山あるけど(^-^;) 5,000年に渡り、 賢人たちの手によって洗礼された枠練り(ケン化法)を、 守り続ける事が、私たち時代の継承者に与えられた責務です。 また同時に、発展させなければならない役目も負います。 コールドプロセス とても手間のかかる製法ではありますが、 素材が持つ良さを、余すところ無く石鹸に変化させる技術です。 ・コールドプロセスを進化させる技術 ・コールドプロセスを量産化する技術 ・コールドプロセスを市場に認知・展開する技術 やらなければならない事が山積です。 やりがいあるなぁ(^-^) コメント
はじめまして。お世話になります。
従来商品の製造元が生産できない旨、連絡を受けましたので、同等品を製造いただける企業様を探しております。 従来商品URLも下記いたしますので、ご確認くださいませ。 http://www.kami-ya.jp/item/soap/tea_tokunou.html なお、パッケージの部材は弊社手配、供給も可能です。 何卒よろしくお願い申し上げます。 株式会社いちはら(加美屋) 市原孝三 http://www.kami-ya.jp メール:gpnyf427@yahoo.co.jp 電話番号:075-644-6616
| 市原孝三 | 2016/04/13 2:17 PM |
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