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2011.11.03 Thursday |  | - | - | - | 

No.3 【ヘナ染毛剤】

「化粧品マメ知識シリーズ」の第三弾は【ヘナ染毛剤】についてです。

当社が購読する業界紙「Cosmetic Design」に、
『 「ヘナ」配合染毛剤の効果に疑念 』
と題した記事が掲載されていたので、それを本日の「ネタ」にしたいと思います。

植物染料「ヘナ」を配合していると表示している白髪染め染毛剤は、全般的に染毛性能が低く、中には「ヘナ色素」が全く検出されない商品があることが国民生活センターの調査でわかった。

「ヘナ配合」と表示しているのに、「ヘナ」が全く検出されない〜?(;゚Д゚)

まずは「ヘナ」について簡単にご説明しておきましょう。
「ヘナ」とは、インド等で自生または栽培されている低木で、
その葉等を乾燥・粉砕したものに「染毛効果」があるとして、
2001年の化粧品規制緩和以降、「染毛料」や「ヘアーケア剤」に使用されてきました。

「ヘナ」にはその性状に応じて、
 ○ヘンナ  ○ヘンナエキス  ○ヘンナ葉エキス
のような表示方法があります。

ややこしいけど、どれかが表示されていたら「ヘナ」配合って事だね

続いて、「ヘナ」の染毛効果についてご説明します。
「ヘナ」の葉の中には赤橙色の色素、
2-hydroxy.1,4.naphthoquinone (以下、lawsone/ローソン)
が含まれていて、
その色素ローソンは酸性下でケラチン(髪の毛のタンパク質)に結びつく性質があるのです。
つまり、ヘナは髪の毛に付きやすい性質があるという事です。

従来は合成色素中心の染毛剤市場でしたから、
「髪を傷めない天然色素ヘナ」というキャッチコピーに関心を頂いた消費者は少なくありません。
※髪を傷めない事と、天然色素である事は、本来全く別問題なんですけどね(-_-;)

今回、国民生活センターでは、12銘柄を調査した。その結果、色素ローソンが検出されたのは6銘柄しかなかった。

半分の商品にしか、「ヘナ」が入っていないのかよ(T-T)ヒドイ・・・

060925ヘナ配合染毛剤の効果に疑念
●業界情報誌「Cosmetic Degign」

ここには、国民生活センターが調査した12銘柄の、
 ○商品名
 ○製造会社名
 ○販売会社名(メーカー名)
 ○ヘナが検出された量
が掲載されています。

各社の名誉のため、ここでは公開しませんが、
結構有名なメーカーの商品も「検出せず」になっていたり、
検出はされたけど、全く効果の出ないような量であったり、
なんだか、とっても残念な思いです(U_U)

もっと、ちゃんと「物作り」しましょうよ。。。


今回は、たまたま「ヘナ」が調査によって発覚しましたが、
化粧品全般を疑ってしまうのは私だけでしょうか?
2006.09.25 Monday | 21:25 | comments(0) | trackbacks(0) | 化粧品マメ知識 | 

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2011.11.03 Thursday | 21:25 | - | - | - |